年金の受給資格が25年から10年に短縮

 

無年金者対策として閣議決定

生活保護を受給していたり、受給を検討している人は、諸々の事情により年金をもらえない場合が多いのが現実です。
今までは、25年間(300カ月)年金保険料を支払っていなければ
支給年齢に達したとしても年金をもらえることができませんでした。

仮に24年間、299カ月間、年金保険料を支払っていても
一カ月でも足りなければ、もらうことができなかったのです。
まさに、払い損とはこのことですね。

しかし、平成29年8月1日から無年金者対策として
年金受給資格期間をこれまでの25年から10年に短縮する法案が
平成28年9月26日に閣議決定されました。

今まで25年間だったのが、10年間に短縮されたのです。

これで、10年間(120カ月)年金保険料を支払っていれば、もらえることになりました!
これは年金受給年齢の方々にとっては、とても嬉しいニュースですね!

ですので、例えば「過去に、会社勤めを10年間されていたことがある」
という方は、年金をもらえる可能性があるということです。

 

 

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対象者には年金機構からお知らせが届きます

対象者のところには、年金機構から
黄色い封筒で「年金請求書(短縮用)」
というものが届くとのことなので
その黄色い封筒が届いたら、すぐに年金事務所等で手続きをしてください。

 

いつから受給できる?

施行日は平成29年8月1日。
年金は受給権が発生した月もらえないルールとなっています。
ですので、8月1日に受給権発生だから、翌9月分から年金が発生します。

 

もらえる金額は違うの?

もちろんですが、40年間払い続けた人と同額とはいきません。
年金の額は、納付した期間に応じて決まります。
40年間保険料を納付された方は、満額を受けとれます。
10年間の納付では、受けとる年金額は概ねその4分の1となりますね。

 

国民年金保険料を納めている人であれば、下記の老齢基礎年金が支給されます。

40年間(480ヶ月)納めた場合 780,100円(月額65,008円)

25年間(300ヶ月)納めた場合 487,562円(月額40,630円)

10年間(120ヶ月)納めた場合 195,025円(月額16,252円)

 

国民年金だけの人と、会社勤め経験がある厚生年金の人とは
もらえる金額も違ってきますので、年金事務所等で確認してもらえたらと思います。

 

 

生活保護との関係

この改正によって
収入が基準額のぎりぎりで、生活保護の申請を検討していた方については
相当、生活が楽になると思います。
本人としても、相当うれしいと思います。

また、すでに生活保護を受けている人は年金受給額の分だけ、収入認定がされることになり
受給できるようになる年金を足しても保護の基準額を超えない場合は、保護費は変わりません。
それでも、生活保護の最終目標である「自立」に向けて
一歩でも前進することになりますので
保護費は変わらないからと、放置することは絶対にしないで欲しいと思います。

生活保護受給者にも、受給していない人にとっても良い話

この改正法案について、インターネット上で
生活保護法を受けている人は
今回の改正でも、受給額が変わらないので損をする
というサイトも見受けられましたが
損をすることなんか決してありません

そもそも、生活保護法というのは
自分の持てる資産をフル活用し、できる限りの努力をし
それでもなお、基準額に達しない場合には、最低限度の生活を保障する
という根本的な考え方の上に成り立っています。

ですので
国民年金や障害年金の受給の可能性があるなら
まずは、そちらの可能性をしっかり探り
それでも足らない部分について
生活保護でカバーする
という考え方となります。

この考え方を分かっていないと
生活保護に対して、勘違いしたままとなりますので
よくよく理解しておいていただきたいと思います。

 

 

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年金と生活保護、どっちが得?

年金と生活保護、どっちが得?という質問も多く受けます。

仮に、この改正によって
年金を受給できることになり
収入が基準額を超えてしまい
生活保護「廃止」
となるパターンもあるかもしれません。

しかし、その方が絶対に良いのです。

本ブログで、「生活保護のメリット・デメリット」という記事でも書いていますが
生活保護を受けると

・車の所有はダメ
・ケースワーカーの定期的な訪問を受ける。
・稼働年齢であれば、就職が決まるまで就職活動を求められる。
・お酒、パチンコなどを、周りを気にせず、気持ちよくできない。
・不正を疑われる
など

いろんな制限を受けることになります。
生活保護法は、あくまで「最低限度の生活」を保障するものであって
人間としての、本当の意味での「自由」は奪われることになります。
ですので、生活保護を受けない方が絶対に良いと思います。

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法を

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

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