こんにちは。

元生活保護担当でケースワーカーをしていた筆者です。

 

今回のテーマは

「生活保護を受給する時に、犬を飼っていてもいいか?」

です。

 

結論からいうと、生活保護法では、犬やペットを禁じる条項はありませんので、飼うことは問題ありません。

 

現在、犬やペットを飼っていて、生活保護申請を検討している人は安心してください。

ただし、若干の条件はあります。

 

生活保護を受けながら、ペットを飼う条件とは?

当然ですが、犬の飼育に必要なお金は生活保護費からは出ません。

ですので、もし生活保護を受給しながら犬やペットを飼うなら、飼育にかかる費用は、支給された保護費から、まかなわなければなりません。

 

しかし、生活保護費も、最低限度の生活費を維持する分しか支給されませんので

もし飼育するとしたら、飼育にかかる費用については、ご自分で、食費や光熱水費などを節約し、そこで浮かしたお金を当てることになります。

 

ですので、ただでさえギリギリの生活レベルが、さらにギリギリになることは覚悟しておく必要があります。

 

 

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生活保護を受けながら、犬やペットを飼うデメリットとは

生活保護を受けながら犬やペットを飼うと、ケースワーカーや近所の心象は悪くなります。

 

僕自身、ケースワーカーとして、いろんな保護受給者の家を訪問してきました。

その中でも、たくさんの犬を飼っている世帯がありました。

10匹はいたでしょうか。

その家に行くと、まず「わんわん、わんわん」と吠えられまくります。

僕はそこまで犬好きではなかったので、この時点で「嫌だな」と感じてました。

そうなると、次に思うのが

「こんなにたくさんの犬を世話する余裕があるなら、ちゃんと働けよ。。。」

という感情です。

僕も含め、ケースワーカーも、みな人間です。

人は、自分の好きでないものには、共感を持てません。

 

そうして、僕は、自然とその保護者の就労活動について、特にチェックが厳しくなってしまいました。

 

 

生活保護費の原資は、国民のみなさんが支払ってくれた税金です。

 

その税金を犬やペットの食費や飼育に使われている、と思うと、納得できない人の気持ちも、分からなくはありませんね。

 

 

また、普通に飼っているだけなら、まだそんなに問題ではありませんが

その飼っている犬やペットが、病気になると大変です。

 

当然ですが、ペットの治療費に医療扶助は使えません。

ですので、犬が怪我をしたり、病気にかかった時は、飼い主が負担するしかありませんが

生活保護を受給している人は、そんな大金を払える由もありませんので

とても大切にしている愛犬を見殺しにするしかなくなります。

 

これはとても悲しいことですが、仕方がないことです。

 

生活保護を受給しながら、犬やペットを飼うときは

そういった最悪の場合のことを覚悟をしておく必要はあると思います。

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法を

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

 

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