河本準一 生活保護不正受給問題 ~経緯と真相~

 

次長課長の河本準一さんに関わる生活保護不正受給問題がどういうものだったのか、経緯と真相、問題点について、時系列にして整理しました。

 

2012年4月12日
「女性セブン」にて、超人気芸人が、後輩や友人と飲んでいる席で
「今、オカンが生活保護を受けていて、役所から“息子さんが力を貸してくれませんか?”って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン!タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!
と言っていたという記事が出る。

 

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2012年4月19日
「日刊サイゾー」が、『「女性セブン」が書いた超人気芸人とは、河本準一である。』と名前を公表。

 

 

2012年05月02日
自民党片山さつき議員が「年収5千万円、母親生活保護不正受給疑惑」について、厚労省の担当課長に調査を依頼

同時に本人twitterで
「みなさん、生活保護の件、調査進んでます。自民党の世耕PT座長も、非常に問題視してます。説明できる状況になったらきちんとお知らせします。」とツイート。

 

同じく自民党の生活保護に関するプロジェクトチームの座長・世耕弘成がtwitterで
「次長課長の件厚労省から事情聴取しました」
「うやむやにはさせません。生活保護法77条に基づき、彼には過去の分も払わせねば」

とツイート。

 

 

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2012年5月16日
吉本興業より「重要なお知らせ」、公式見解を書面にて発表。

重要なお知らせ ←

 

内容を要約すると

・吉本興業としては、河本の親族が生活保護費の受給を受けているという重大なプライバシー情報が報道されていること自体、重大な人権侵害であると考えている。

・河本本人の収入については一説に述べられているような高額なものではない。

・様々な事情から生活の援助を行わなければならない親族が他にも複数いる。

・母親の生活保護費の支給については、河本が無名の時代に開始されたもの。

・現在は、生活保護費を受給していない。

・違法行為は存在しない。
というもの

 

2012年5月25日
河本さん、吉本興業役員とともに謝罪会見を開く。
会見冒頭に謝罪、15秒間深々と頭を下げる。
「もっと自分がしっかりしていれば。」とで会見

 

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以上が、河本準一氏 生活保護不正受給問題の経緯です。

 

 

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さて、生活保護法では

(費用返還義務)第63条
被保護者が、急迫の場合等において資力があるにもかかわらず、保護を受けたときは、保護に要する費用を支弁した都道府県又は市町村に対して、すみやかに、その受けた保護金品に相当する金額の範囲内において保護の実施機関の定める額を返還しなければならない。
(罰則)第85条
不実の申請その他不正な手段により保護を受け、又は他人をして受けさせた者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。

と規定されています。

この条文の中には「扶養義務者が扶養能力があるのにもかかわらず、扶養しない場合は、生活保護を受けることができない。」というような文言は入っていません。

ですので、結論的に言うと、今回の河本さんの母親のケースは不正受給にはあたりません。

さらには、母親本人が、所得や財産を隠していた訳でもなく、扶養義務者の息子である河本さんから受け取っている仕送り額をちゃんと申請しているので、その分の支給額は減らされた上で受給していますので、手続きもしっかりしています。

 

厚生労働省も、
「親族から援助を期待できるかどうかは、生活保護を受ける際の要件ではない。高収入の息子がいるからといって、親の生活保護が不正、違法となるわけではない」
と明言しています。~朝日新聞 5月25日~

 

法ではなく、人として、どうなのかという問題になりますが、違法かどうかという問題よりも

何が一番問題だったかというと、大衆の目がある飲みの席で

「タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!」

という暴言を吐いてしまったこと。

 

河本さんだけでなく、どんな人でも、余計なお金は払いたくないに決まってます。

そう思うのは仕方がない。

 

だけど

「壁に耳あり、障子に目あり。」

だれが、どこで聞いているか分からないのです。

 

明日はわが身。日ごろから言動には気をつけていきたいものです。

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法を

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

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