自立する意志をアピール

生活保護とは

「資産や能力等を全て活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、自立を助長する制度」

とされていています。

 

簡単に言うと

生活保護の最終目的は、保護費を支給することではなく
「自立を助長する」
ことです。

ですので、私たちケースワーカーは、一人でも多くの方に自立をしてもらうのが使命として仕事をしています。

 

ここで、みさなんに一番に分かっておいてもらいたいことがあります。

「基本的にケースワーカーは、保護者を増やしたくないし、自立してもらいたい。」

と思っている、ということ。

 

なぜかというと、生活保護制度自体が
「自立を助長する」
ことを目的としているという理由以外にも

どの役場も、行政改革により、公務員の人員が年々削減されていて、一人のケースワーカーが担当する保護者の数が異常に多くなり、特にハードな部署となっているのが現状です。
そんなことをいう僕も、「できるだけ増えて欲しくないな。。」
と思っていました。

 

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ケースワーカーも、一人間です。担当する保護者が増えれば、その分業務も増加することになるので、できるだけ増やしたくないのです。
また、年金は国のお金ですが、生活保護費は国だけでなく、県や市のお金が使われています。

ケースワーカーも県や市の職員なので上からできるだけ節約しろという命令を受けて仕事をしているのを理解しましょう。

 

ということはですよ。。。

あなたが生活保護費を受給する上で、ここさえ理解しておけば、逆にケースワーカーをあなたの強い味方にすることができるのです!!!

もう一度言います。

「減らしたい。」
「自立してもらいたい。」

と思っているということは、その意思を組んであげれば、きっとあなたにとって最大の味方になってくれます!!!

 

具体的に言いますね。

「生活保護を受けたとしても、就職活動をしっかりやって、できるだ早く自立したい。」
「自分でも、身よりなどにできるだけ頼んで、保護を極力少なくしていきたい。」
という姿勢を真摯に伝えることです。

自立する意思はある、その努力もしっかりする。だけど、今生きていけないので、なんとか保護を受給したい。」
という言葉を申請の時に伝えるのです。

 

何度も言いますが、働ける年齢層の受給者を自立へ導くことがケースワーカーの使命です。
窓口担当者も、そう言われれば悪い気にはなりません。

私だったら、「とても意欲のある人だ。精一杯、フォローさせていだたく。」と、こう考えます。

 

 

生活保護を受けることがゴールではありません。
働ける年齢層の方々なら、自立し、社会復帰を目指すこと。

 

 

高齢者、障がい者等については、年金や障害年金、恩給等、各種交付金の受給の可能性でできるだけ探り生活保護費の削減を図ることです。

 

そういう理由から、被保護者の年齢によってケースワーカーの熱意も異なるんです。

若い人や資格等を持っている人は、自立が可能なので、自立に向けて、本腰を入れて調査・指導をしますが、高齢の人や、障がいを持たれた方等、自立の見込みが難しいケースについては事務的に淡々と処理を進めるというのが本当のところです。

 

ケースワーカーを見方につける

 

また、僕たち生活保護法に基づき、いろんな実務や処分を行っていきます。

 

しかし、法律の解釈って、本当にいろんな解釈ができるので、事務を担うケースワーカーの生活保護法の解釈によって、受給者への対応が緩くなったり、厳しくなったりする部分が、かなりあります。

その結果「ケースワーカーへの心証」が、とても大きく影響してしまう制度なのです。

 

要するに
「ケースワーカーに好かれていれば、得することが多いよ。逆に嫌われると大損こくよ。」
ということです。

 

別に「ケースワーカーはエライからゴマをすりなさい!」と言いたいわけではありませんよ。

ケースワーカーだって、同じ人間です。

嫌なことをされれば、嫌な気持になるし、自分のことを理解してくれれば、嬉しい気持になる。

 

自分に嬉しいことをしてくれる人には、優しい対応になるし、お得な情報も教えたくなる。

(当然、法律上許される範囲内です!)

 

逆に、嫌なことをしてくる人には、こちらも法に則って、淡々粛々と厳しい処分もやらせてもらう、無駄な会話もしません。

そんなものです。

 

例えば、似たようなエピソードをあげると
外食しにいった際に
「料理がでてくるのが遅い!!」
「頼んだオーダーと違う!!」
と感情に任せて、ウエイターを怒鳴りつけて、わめき散らしている人を、よく見かけるのですが、僕は「分かってないな~」と思いながら眺めています。

 

まず、怒鳴りつける必要がない。

 

ウエイターだって、オーダーミスをしたくてしている訳ではないから、冷静に「これはオーダーしたものと違いますよ。」と言われれば、充分、「申し訳ない。」と反省するし、大急ぎで、正しいオーダーの料理を持って来ようとします。

 

それなのに、本人としては、充分申し訳ないと思っているのに、その上、怒鳴りつけられると「申し訳ない」の向こうの感情「こいつは嫌」という感情に変わってしまって、心が閉ざされてしまい、それ以上のサービスは絶対にありません

 

しかし、僕は、そこで「大丈夫。人間だもの、失敗はある。」と、優しい言葉をかけてあげるようにしています。

そうすると、ウエイターさんも、嬉しい気持になって、急いで料理を取り替えてくれるだけでなく、お店の方から、お詫びのしるしに、他のサービスがもらえるかもしれません。

 

また、その時には特に何もなくとも、後日その店に行けば、店員さんも覚えていてくれるので、頼んでないのにドリンクを出してくれたりと、なにかしらのサービスをしてくれるものです。

 

感情に任せ、怒鳴っても、その場限りはスッキリしますが後々、長い目でみると、大きな損をしているということです。

生活保護を受ける時も、この原理・原則は変わらないと思います。

 

ということで
以上を踏まえて、まずは申請してみましょう。

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

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筆者からのメッセージ その2

数年間、ケースワーカーから離れていたのですが

なんと今年よりケースワーカーに再度、就任しました。

また、障害福祉も担当となりましたので

そちらの分野でも情報を発信できると思います。

読者のみなさま

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

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