厚生労働省は毎月、被保護者調査の結果を発表しています。

 

月間ベースで見ると、ある程度の上下はあるもの

年間ベースで見ると、保護世帯は年々増加の一途をたどり

2016年には、とうとう160万世帯にまで届きました。

これは、戦後の混乱期の保護世帯数を抜き

60年ぶり過去最多を更新している状態が続いています。

 

いうなれば、今の日本は、戦後の混乱期と同じくらい混乱しているといえるでしょう。

 

 

 

たしかに、生活保護受給を検討されるボーダーの方だけでなく

現代に生きる国民全員が、疲弊し閉塞感から抜け出せていないです。

 

若干、景気が良くなってきたとニュースでは聞きますが

実感がある人は、ほとんどいないでしょう。

 

今後、日本は、これからどうなっていくのでしょうか?

 

 

今回は、私なりに少し推測してみたいと思います。

 

 

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景気と被保護世帯数の関係

 

まず、景気が良くなれば、仕事も増え、そうなれば生活保護が必要な人は減るわけで

生活保護の受給率は減ります。

景気と生活保護受給率は、反比例の相関関係にあるのは簡単に推測できます。

 

では、今後の日本の景気は、回復に向かうのでしょうか?

 

この問題については、私は経済学者ではないですし

また、今後の国会で議論される経済対策の施策の影響もあり

未来の予測に絶対などない、ということを前提条件として

あえと言うとすると

私個人としては、昭和の時代のような右肩上がりのV字回復はありえないと思っています。

 

なぜかというと、人口構造の問題です。

すでに日本は国家として成熟期を迎え

超少子高齢化の時代を迎えようとしています。

 

超少子高齢化ということは

生産性の高い若者が減り

生産性が低いどころか、介護や医療など大きな社会保障を必要とする高齢者が増大するということです。

 

みなさんも良く目にする、人口ピラミッドを冷静に見ると

簡単に分かりますね。

 

 

 

少数で、多数を支える異常な状態

 

少数の若者が

多数の高齢者を支える時代。

 

生産性の向上国民総生産(GNP)の増加経済成長と考えるなら

今後の日本において

経済成長を望むのは物理的に厳しいということは明白だと思います。

 

ということは

今後、景気回復による、生活保護世帯の大きな減少は見込めないように思います。

 

 

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さらなる問題

 

これで終わりではありません。

少子高齢化問題は、さらなる問題を引き起こします。

 

生活保護受給世帯は減らないということは、必要な生活保護費は減りません

そして、生活保護費は国民の税金から支出されます。

しかし、働ける若者が減るということは、税収も減るということです。

 

いうなれば

生活保護費の原資である税収が減る一方

保護世帯は減らないのなら

必然と、お金は不足するということです。

 

 

年金への支出も増加

 

その上、高齢者が増えれば、年金の支出も増加しますので

 

もはや年金にも保護費にも十分な予算を充てることができなくなってくるでしょう。

 

さらに問題が

 

さらに、それだけでは、まだ足りません。

現在、医療費については、後期高齢者は1割自己負担、その他の人は3割自己負担となっています。

逆にいうと、残りの9割、7割は税金を使って支払っているということです。

 

そこにも予算を充てれなくなるので

少なくとも若者は8割後期高齢者でも6割といった自己負担を

しなくてはならない時代になると思います。

 

となってくると

 

生活保護受給者への医療扶助は、今までどおりもらえるのか

という問題もでてくるでしょう。

 

 

一介のサラリーマンの私でも、これくらいの想像はできます。

 

もっと細かく考えていけば

これからの日本が直面する問題は、想像を絶するほどのものだと思います。

 

 

 

生活保護から少しズレてしまいましたが

今後も、私たちはこの日本で生きていかなくてはいけません。

 

だからこそ、解決が難しいからといって、こういった問題から目を背けず

国民一人一人が考えるべきだと、私は思います。

 

なんだか、国会議員の演説のようになってしまいましたが

私なりの真剣な考えです。

この記事がきっかけとなり、読者のみなさんが今後の日本の行方について

真剣に考えてみる機会になれたら幸いです。

 

今日の記事は以上です。

 

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法を

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

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ぜひご覧ください。

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