生活保護を受給した際の家賃は?

 

安心して下さいね。
当然、家賃も保護費から出ます!!
ただし上限金があります。

地域によって違いがでますが
物価の高い東京で  53,700円

物価が安い地方
例えば三重県だと  35,200円

と2万円弱の差がありますが、常識的な範疇で、普通のレベルの住居
に住めます。

また世帯の人数が増えると
・世帯員数が2名~6名の場合・・・単身の限度額の1.3倍の範囲内
・世帯員数が7名以上の場合・・・上記の額のさらに1.2倍の範囲内(単身の1.56倍)

(例)東京都の1級地及び2級地であれば
単身世帯  ・・・53,700円
2~6人世帯・・・69,800円
7人以上世帯・・・83,800円
となります。

住宅扶助については、居住される地域によって
かなりのバラつきがあるので、詳細は、ご住まいの役場へ直接お問
い合わせください。

 

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生活保護費の基準額以上の物件でも大丈夫?

それ以上の家賃のところは絶対ダメという条文はありませんが、例えば、上限35,000円の地域で、何らかの事情により38,000円の住居に住もうと思えば、差額3,000円は、自己負担して下さいね、というだけです。
ただし、差額が自己負担するからといって、高級マンションの様なところはどうかというと

これまた

保護法第60条
「被保護者は、常に、能力に応じて勤労に励み、自ら、健康の保持及び増進に努め、収入、支出その他生計の状況を適切に把握するとともに支出の節約を図り、その他生活の維持及び向上に努めなければならない。」

この条文の「支出に節約を図り」の部分にかかり、当然のごとく、担当者から指導が入ると思われます。

ただ、そんなケースは、極々まれだと思いますし、私がケースワーカーしていた期間で、そんな人はいませんでした笑

注意が必要なのは、賃貸物件を探す時です。
当たり前ですが、生活保護を受けるほどになってしまった人に、保証人は中々ついてくれません。
ですから、保証人なしでもOKのところを探さなくてはならない。
この辺が少し面倒かもしれません。

だた、大家さんとしては、行政がお金を払ってくれる生活保護者は取りっぱぐれがないため、借りやすい地域もあります。

この辺はなんとも言えないですね。

 

生活保護者等、低所得者向け賃貸物件が少ない

ちなみになのですが、私の住む行政区の隣の町には

低所得者向けの賃貸物件がないので

「住宅扶助費の上限をオーバーしていても、認めるしかない状況だ」

と言っているのを聞いたことがあります。

 

住む地域にこだわりがない方は

そういった地方に引っ越して、保護申請してみるという手もあるのかもしれませんね。

 

共益費は家賃としてみられない

共益費は住宅扶助としては出してもらえません。

なぜなら、共益費とは

「共同住宅などで,居住者がともに利益を受けている外灯・エレベーターなど共用部分の維持・管理のために支出する費用」

というものであるためです。

 

しかしながら共益費が支給されていないかというと

考え方としては、そうではなく

生活保護法では、この共益費については

電気、ガス、水道などの高熱水費と同じ扱いと考えられていて

それらのために、生活扶助費というものが支給されているので

そこから捻出するべきものとされています。

 

 

どちらにしろ、

受給者がどこに住もうが、どんなところに住もうが、ケースワーカーにとったら、そんなに問題ではありませんので、相当、常軌を逸していなければ、このテーマで、とやかく言われることはないでしょう。

 

 

 

筆者からのメッセージ

僕は、地方公務員でケースワーカーとして、生活保護を担当してきました。

毎日、たくさんの保護相談を受けてきましたし、このページを読んでいるみなさんの中にも、保護を検討されている人も多いと思います。

しかし、実際の現場に出て分かったことは、生活保護の実情はそんなに甘いものではないということでした。

僕は、みなさんには、生活保護はオススメしません。

かといって、このサイトにたどり着いたみなさんに

今さら、「真面目にコツコツ働きなさい。」とも、いうつもりはありません。

 

お金がなく、生活に困っている、みなさんの役に、何とか立ちたいという想いから

地方公務員で、ケースワーカー経験者でありながら

生活保護を受けるよりも、「簡単」に生活苦から抜け出せる方法を

精一杯考えましたので、ぜひ、ご覧になってみてください。

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筆者からのメッセージ その2

数年間、ケースワーカーから離れていたのですが

なんと今年よりケースワーカーに再度、就任しました。

また、障害福祉も担当となりましたので

そちらの分野でも情報を発信できると思います。

読者のみなさま

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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